お金とは

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標準

何で、お金なんてものが必要になり、流通したのでしょうか?そこにこそお金の真実と恐ろしさがあるのです。

昔は物を手に入れたければ代価として相手が納得する物を渡していました。つまり物々交換です。でもこの時、相手が欲しいと思うものでなければ、せっかく手に入れたいものを手に入れられないという事がありました。

そこでお金というこれがこの量ならいくらなら売買しましょうといった具体的な数値となるものができれば、商売や流通がうまくいくという事になりました。だからこそ貨幣経済が浸透していったのです。西ローマ帝国が滅びたのもこの貨幣経済がいったん衰えたからです。

それに比べ東ローマ帝国(ビザンツ帝国)は領土で中東地域の経済発展や帝都の商売が盛んだったことにより、貨幣経済が衰えませんでした。これ一つとってもお金の流れというのがいかに大事かという事がわかると思います。